こんにちは。リラステーションです!
ずっと雨が続いています。
最近の大雨で被害に遭われた、熊本をはじめとする九州の方々、本当に大変な毎日を送っていらっしゃると思います。
1日も早く、日常が戻ること。これ以上、被害が広がらないことをお祈りいたします。
さて、今回は!
最近、眠っている最中や、運動中にふくらはぎがつってしまい、激しい痛みに襲われたことはありませんか?
これは『こむら返り』と呼ばれる症状です。
最近「寝ているときに、こむら返りをした」と訴える患者さまが増えてきました。
こむら返りの症状で代表的なのが、ふくらはぎに生じる激しい痛みです。
痛みは数秒間で治まることもあれば、数分程度治らないこともあります。
(ふくらはぎ以外に、すねやハムストリングスの場合もお聞きします!)
こむら返りは、筋肉(ふくらはぎの場合は主に腓腹筋)が過剰に収縮することによって起こります。
通常、筋肉は収縮したり弛緩したりを繰り返しますが、何かのキッカケで、筋肉が硬直すると、筋肉が収縮し続けてしまうことがあります。
すると、筋肉が痙攣を起こし、激しい痛みが発生します。
こむら返りの原因の多くは『冷えによる血行不良』『発汗による電解質不足』です。
気温が上がり、夜も気温が高くなると扇風機をつけるご家庭も多いでしょう。
その扇風機の風が直接体に当たると、扇風機の風で体が冷えてしまい、こむら返りを起こしてしまうというケースが多くみられます。
また、冬の寒い時期には、血管が収縮して血行不良になりやすいため、冬の就寝時や朝方にも起こりやすくなります。
夏場は汗をかくことが多く、体外にミネラルが排出される機会が増えてしまいます。
大量に汗をかくと、ナトリウムやカルシウムといったミネラルのバランスが崩れてしまいます。
また、水分の摂りすぎも、ミネラルのバランスが崩れてしまう原因となります。
筋肉の調節にミネラルは必要不可欠なので、ミネラルのバランスが崩れると筋肉の調節が上手くいかなくなり、こむら返りが起こってしまうことがあります。
その他に、疲労や特定の病気が原因となることもあり、原因は様々です。
夜、眠っているときに急に起こってしまうと、どうしたら良いか分からなくなってしまいますね(>_<)
一時的な痛みが引いて、そのまま眠ってしまう場合が多いかと思いますが、そんな時の対処法は!
『こむら返りを起こしてしまった部位を伸ばす』ことが第一です!
こむら返りは、筋肉が縮こまってしまうことによって起こります。
そのため、こむら返りになったときにすべき最初の対処法は、収縮した部位の筋肉を伸ばしてあげることです。
そして、その後、部位の筋肉を温めてあげてください。
それでも痛みが治らない場合や、再発防止のためにマッサージや鍼灸による治療も効果的です!
こむら返りを治すためには、硬直した筋肉をほぐす必要があります。
マッサージや鍼灸治療で血行を良くすることで、筋肉をやわらかくし、筋肉自体の温度も上げてあげることで痛みの症状は緩和されます(*’▽’)
実際に、こむら返りでお悩みの患者さまもお見えで、頻発していたこむら返りの回数や痛みの程度が格段に減ってきていますよ。
こむら返りでお悩みの方。
悩んでいるだけでは、何も変わりませんので一度お試ししていただいてはいかがでしょうか?
どうぞお気軽にお問合せくださいませ~(*’▽’)
リラステーションでは
・来院時の検温と手指消毒
・常時換気
・使用時のマクラの消毒、タオルとフェイスシートの交換
・施術時の消毒
を励行しておりますので、安心してご来院いただければと思います。
○営業時間○
平日:10:30~19:30
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(定休日:木・日曜日)
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