こんにちは。リラステーションです!
来たる、2月14日はバレンタインデー!
世界各地で「恋人たちの日」として祝われており、日本でも、女性が男性にチョコレートを贈る日として知られています。
「女性から男性へチョコレートを贈る」というバレンタインの風習は、日本独自の文化であり、日本では、チョコレートの年間消費量の約20%が、2月14日に消費されるともいわれています。
このようなバレンタインデーの始まりは、一説によると、昭和10年に神戸のモロゾフ製菓が、外国人向け英字新聞『ザ・ジャパン・アドバタイザー』で、
「あなたのバレンタインにチョコレートを贈りましょう」という広告コピーを掲載したのが、バレンタインチョコの始まりなのだとか・・・!
最近は、世界中の珍しいチョコレートや、有名パティシエのチョコレートなどが一堂に会する『チョコレートの祭典』になりつつある感じもしますね!
見ているだけでも幸せな気分になります♪(*´ω`)
このような流れで、今回のテーマはチョコレート♪
私たちにとって、身近なお菓子のひとつであるチョコレート。
かつて、チョコレートの原料であるカカオ豆は「神の食べ物」と呼ばれるほどの貴重品でした。
そのカカオ豆を、ドロドロになるまですりつぶして、さまざまなスパイスや香料を投入し「不老長寿の薬」として飲んでいたと言われています。
近年は、カカオポリフェノールが豊富な「ハイカカオチョコレート(※カカオ70%以上のもの)」を多くのメーカーが販売しており、健康効果が期待できるとして人気を集めています。
では、チョコレートの栄養価を見ていきましょう♪
○カカオポリフェノール
カカオポリフェノールは、チョコレートの代表的な栄養成分です。
チョコレートの苦味や渋味は、このカカオポリフェノールによるもので、ハイカカオチョコレートのようにカカオの含有量が多いほど苦味も強くなります。
ポリフェノールは、高い抗酸化作用を持ち、体内の酸化を抑えてくれるため、肌老化の防止や動脈硬化の予防、アレルギーの改善、精神安定、リラックスといった効果が期待できます。
○食物繊維
カカオには、食物繊維の一種であるリグニンが豊富に含まれています。
リグニンには、腸のぜん動運動を活性化する働きが期待できるため、腸内環境を整えたり、便通を良くするといった効果が期待できます!
○テオブロミン
テオブロミンはチョコレートの苦味成分で、カカオはテオブロミンを含む数少ない食品といわれています。
テオブロミンには、血流アップや覚醒・興奮を促す作用があるため、脂肪の蓄積を防ぎ、体重増加を抑える働きが期待できます!
ただし、テオブロミンの過剰摂取は、利尿作用や興奮作用を高めてしまう可能性もあるため、適量を心掛けることが大切です。
美味しいだけでなく、健康に良い成分がたくさん含まれているチョコレート。
しかし、甘くて美味しいチョコレートは、砂糖などがたくさん含まれていますので、やはり食べ過ぎはNG!(´Д`)
また、チョコレートには、少量のカフェインが含まれているため、特に子どもや妊娠中の人は摂取量に注意が必要です。
美味しく、適量を食べて、心も身体も元気を保っていきたいですね♪(*´ω`)
☆2月はバレンタイン♪(*´ω`)☆
2月中、ご来院いただいた『男性患者さま』に感謝の気持ちを込めて「チョコレート」のプレゼント♪
少しばかりですが、お受け取りください(*’▽’)
「甘いものは苦手!」「血糖値が気になる・・・」という方には、他のものもご用意しておりますので、ご安心ください!
○営業時間○
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(定休日:木・日曜日)
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